1943年生まれ。グラフィックデザイナー。フォトグラファー。1977年、転居先で隣家との境界杭にユーモラスな顔を発見。以後、デザインの仕事の傍ら一貫して「街の顔」を撮り続け、1994年週刊文春で「街のポーカーフェイス」がグラビア特集され話題に。全国の百貨店や美術館で展覧会やワークショップを開催。新聞、雑誌でフォトエッセーを連載。2006年、堺市の芸術文化イベントで市民参加の「堺の街の顔さがし」を企画、演出。「顔さがし街を歩いてアートする」のテーマで講演。展覧会、ワークショップを開催。
作品はイタリア、アメリカの写真雑誌に掲載。1997年〜2010年、開隆堂出版の中学美術、小学図画工作の教科書に、2012からは日本文教出版の中学美術に採用。写真集「街のポーカーフェイス」、写真絵本「ふしぎなまちのかおさがし」などがある。
イタリア、フランスなどポーカーフェイス世界の街角シリーズを撮影中。現在デザイン学校や大学の非常勤講師を勤める。
